- 2021/10/19 掲載
三井住友銀と政投銀、PE持ち分買い取りで新ファンド=セカンダリー取引活性化
三井住友銀行と日本政策投資銀行は19日、プライベートエクイティ(PE)ファンドに対する投資家の出資持ち分を買い取る新ファンドの運営を開始したと発表した。非公開化した企業やベンチャー企業などに投資するPEファンドの一般的な運用期間は10年程度と長期にわたる。運用途中で持ち分を売買できるセカンダリー(流通)取引を活性化することで、リスクマネーを供給するPE市場全体の成長に貢献する。
〔写真説明〕三井住友銀行(上)と日本政策投資銀行の各ロゴマーク
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