- 2021/10/20 掲載
米アテアのコロナ経口薬、有効性確認できず 株価65%安
この発表を受けて同社の株は一時65%超下落した。
コロナ経口治療薬の開発競争において、「モルヌピラビル」を有する米製薬大手メルクに大きく遅れを取ることとなった。
同社は後期治験の対象患者層を変更することを検討している。このため治験データの獲得は当初予定より少なくとも6カ月遅れ、2022年下半期になるとしている。
一方、メルクは11日、米食品医薬品局(FDA)にモルヌピラビルの緊急使用許可を申請している。
関連コンテンツ
PR
PR
PR