- 2021/10/20 掲載
個人出版の電子書籍を「紙」に=アマゾンが新サービス
アマゾンジャパン(東京)は20日、個人で電子書籍を刊行できる「Kindle(キンドル)
ダイレクト・パブリッシング」のサービスを拡充し、19日から紙製の書籍も出版できるようにしたと発表した。初期費用は不要で、注文に応じて印刷・製本し、配送する。
同サービスは自作の小説や漫画などを販売でき、価格は著者自身が決められる。電子書籍は売り上げの最大70%、紙の場合は印刷費用分が差し引かれた60%を受け取れる。紙書籍は国内だけでなく、米国や欧州などでも販売できる。
同様のサービスは米国などで既に展開している。
【時事通信社】 〔写真説明〕アマゾンジャパンの看板
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