- 2021/10/26 掲載
住友電工情報システム、ノーコード型エクセル業務効率化支援ツールの最新版を提供開始
この最新版では、データを誰がいつ変更したのかという履歴を管理できるようになりました。管理者は履歴の確認だけではなく指定した情報に復元することが可能です。またデータの変更を通知する機能では通知メールにファイルを添付することができるようになりました。
他にもユーザや現在日付などの情報を使って初期表示を制御できる機能など、お客様の要望に応えた新たな機能を搭載しました。
ノーコード型エクセル業務効率化支援ツール「楽々Webデータベース(R)」(以下、楽々WDB)は、ExcelファイルをWebアプリ化することで、Excel業務における問題を一挙に解決します。
ユーザはExcelファイルを配布、収集し、集計するような煩雑な作業から解放され、本来の業務に時間を割くことができるようになり、業務効率化を実現できます。また、最新情報をリアルタイムに共有できるため、業務スピード・品質が向上します。
楽々WDBは働き方改革を推進するツールとして、2018年10月よりクラウドサービス版の提供を、また2019年10月からはオンプレミス版の提供をそれぞれ開始し、多くのお客様にご活用いただいております。
今回、新たに楽々WDBに追加したオプションは下記の通りです。
1.データ変更履歴管理機能
楽々WDBで変更されたデータについて変更履歴の確認が可能になりました。これにより、データを誰がいつ変更したのかを確認できるようになりました。複数メンバーでデータをメンテナンスする業務において、意図しない変更が実施されていないかの確認が可能です。 また、管理者は履歴の確認だけではなく、指定した時点のデータへ復元することができます。
2.メール通知設定での画像型や添付ファイルの送信機能
楽々WDBで登録された画像や添付ファイルを、通知メールに添付することができるようになりました。 これにより、楽々WDBに注文データや発注データを登録、変更した際に、担当者に送付するメールに注文書や発注書を添付して送付することができるようになります。
3.条件設定でのキーワード指定機能
条件設定(ロジック設定)にて、現在日付、ログインユーザID、ログインユーザ名のキーワードが利用できるようになりました。 これにより、データの初期表示を行う際に、現在日付以前のデータの背景色を変更することや、入力画面でのログインユーザ名のデフォルト表示を行うなどのロジックを設定することができます。
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