- 2021/10/26 掲載
豪ピルバラと韓国ポスコが合弁合意、韓国でリチウム生産
新たな生産施設の総事業費は最大7億5000万ドルと見込む。世界的な電気自動車(EV)へのシフトでEV用電池に使われるリチウムの需要が急増している。
ピルバラは合弁会社の株式を18%保有し、生産開始から18カ月後に保有率を30%まで引き上げるオプションを付与される。来年3月までに新工場を着工し、2023年終盤に稼働する見通し。
ポスコはコメントの求めに応じていない。
ピルバラは合弁の施設にリチウムの原料であるリシア輝石を年間31万5000トン供給する計画。
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