開閉ボタン
ユーザーメニュー
ユーザーメニューコンテンツ
ログイン

  • 2021/10/27

世銀理事会、報告書不正疑惑でIMF専務理事による弁明拒否=関係者

ロイター

photo

[ワシントン 26日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事による報告書不正操作疑惑を巡り、同氏が世銀に弁明する会合を開くよう求めたものの、世銀の理事会がこれを拒否したことが分かった。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。

ゲオルギエワ氏の弁護士は世銀理事会に宛てた22日の書簡で、同氏の不正を指摘した法律事務所ウィルマーヘイルが作成した調査報告書について、事実と異なる仮定に基づいているなどと指摘。ゲオルギエワ氏が弁明する会合を開くよう求めた。ロイターが書簡の内容を確認した。

関係者によると、世銀理事会は、ゲオルギエワ氏を含む現職員や元職員による不正行為の可能性についてウィルマーヘイルが進めている独自調査に関与しておらず、ゲオルギエワ氏に面会したり、話を聞いたりするのは不適切だと、同氏の弁護士に伝えた。

問題があったのは、各国の事業環境を毎年順位付ける世銀の報告書「ビジネス環境の現状」。ウィルマーヘイルは調査報告書で、ゲオルギエワ氏など当時の世銀上層部がこの報告書で中国の順位を上げるようスタッフに圧力をかけたと結論付けた。

ゲオルギエワ氏は不正を否定しており、IMF理事会は今月、ゲオルギエワ氏への全面的な支持を再確認した。

最新ニュース ジャンルのトピックス

PR

ビジネス+IT 会員登録で、会員限定コンテンツやメルマガを購読可能、スペシャルセミナーにもご招待!