- 2021/10/28 掲載
成長基盤強化支援オペ、ドル供給の貸付利率にSOFR適用=日銀
[東京 28日 ロイター] - 日銀は28日、成長基盤強化支援オペレーションで実施している米ドル資金供給について、貸付実施後当初6カ月の貸付利率を6カ月物のターム物SOFR(担保付翌日物調達金利)に年0.42826%を上乗せした利率を適用すると発表した。
米ドル建てロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の公表が恒久的に停止されることに伴う措置。10月27─28日に開催した金融政策決定会合で決めた。
これまでは6カ月物LIBORを適用してきた。
2022年1月1日から実施する。
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