- 2021/11/02 掲載
米労働参加率は将来的に回復、一時的な低迷かは不明=財務長官
イエレン長官は訪問先のダブリンで開かれたイベントで「現在はかなりの労働需要が見られているにもかかわらず、米国では多く人が労働市場に参加していない。こうした状態が一時的なものなのか、恒常的なものなのかは分からない」と述べた。
その上で「将来的に労働参加率は回復すると予想しているが、低下した理由は現時点では分からない」とし、早期退職のほか、公衆衛生に関する懸念などで仕事に復帰していない人がいる可能性があるとの見方を示した。
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