- 2021/11/29 掲載
脱炭素化、莫大な資金必要=日銀総裁
日銀の黒田東彦総裁は29日、オンライン形式で講演し、政府が2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロ化を目指していることに関連し「地球規模で脱炭素化に取り組むには莫大(ばくだい)な資金が必要になる」と述べた。その上で「日本では銀行を通じた気候関連の投融資の促進が重要だ」と語り、脱炭素化に向け、大規模に資金投入する必要性を訴えた。
【時事通信社】 〔写真説明〕日銀の黒田東彦総裁=15日、名古屋市中区
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