- 2021/11/30 掲載
IARシステムなど、Microsoft Azure IoTへの移行を迅速化するプラットフォームを発表
従来の組込みデバイスからエッジコンピュータノードへとアプリケーションが急速にクラウド志向へと移行するのに伴い、開発と製造の両方のプロセスにクラウド接続を統合し、シームレスでセキュアなサプライチェーンを生み出すニーズが高まっています。本日発表したソリューションは、世界で最も普及している組込み開発ツールチェーンの1つを活用して、クラウド対応IDと堅牢なRoot of Trust(信頼の起点)技術を統合することで、真に"クラウドファースト"なソリューションを提供します。
完全統合型開発ツールチェーンIAR Embedded Workbenchとセキュリティ開発ツールEmbedded Trustを統合し、それにMicrosoftクラウドのデバイス・プロビジョニング・サービス(DPS)を組み合わせることで、企業はセキュアにソフトウェアを実装して、最先端のセキュアなアップデート管理、生産管理を行うことで、暗号により一意に識別可能な製品を提供可能となります。開発志向のセキュリティが初めて提供されることで、開発からデプロイまでのフローに悪意を持つ侵入者が入り込むポイントがなくなり、あらゆるコネクティッドデバイスにおいて知的財産が保護され、マルウェアが阻止されることで、信頼性が確保されます。
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