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  • 2021/12/07

世界の広告費、21年は予想よりも大幅増に=業界見通し

ロイター

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[6日 ロイター] - 6日に発表された広告代理店2社の見通しによると、今年の世界の広告費は当初予想よりも大幅に伸び、来年も増加する見通し。コロナ禍で企業がアルファベット傘下のグーグルやメタなどのサーチエンジンやソーシャルメディアのプラットフォームで広告の出稿を増やしていることが背景にある。

グループエムは、2021年の広告費は前年比22.5%増加すると予想。ゼニスは21年の広告費の伸び率は15.6%と予想している。両社とも従来予想を引き上げた。

ゼニスのグローバル・インテリジェンス・ディレクター、ジョナサン・バーナード氏は、21年はサプライチェーン(供給網)の混乱で製品出荷が遅れたり、アップルのユーザープライバシー保護強化がモバイル広告に影響を及ぼすとの懸念が広がった1年だったが、コロナ禍で実店舗の販売回復がなかなか進まない中、ブランド各社はオンライン広告や電子商取引に力を入れたと説明した。

グループエムのビジネス・インテリジェンス担当のグローバル・プレジデント、ブライアン・ウィーザー氏は、コロナ禍の局面でスタートした新たな事業は顧客獲得のために広告を活用する必要があったほか、消費者の認知度を維持するために引き続き広告を利用した企業もあったようだと説明した。

ウィーザー氏はUBS主催の会議で「広告業界にとって、恐らく最も急成長を遂げた年だ」とコメントした。

業界報告書によると、世界の広告費は22年には前年比約9%増加する見通し。

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