- 2021/12/13 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 113.53/55 1.1288/92 128.18/22
NY午後5時 113.38/39 1.1311/15 128.30/34
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の113円半ば。日経平均の上昇でリスク選好ムードが広がり午前中はドル高地合いとなったが、午後以降は徐々に様子見姿勢が広がった。今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、取引に慎重な市場参加者が多いという。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28640.49 +202.72 28705.26 28593.45
─28793.32
TOPIX 1978.13 +2.65 1991.47 1976.82
─1993.44
東証出来高(万株) 95579 東証売買代金(億円) 22225.54
東京株式市場で日経平均は反発した。注目されていた前週末の米消費者物価指数(CPI)発表後の米株市場の上昇が好感され、幅広く物色される展開となった。買いが一巡した後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあって積極的な売り買いはみられず、後半は見送りムードが強く小動きに終始した。
東証1部の騰落数は、値上がり918銘柄に対し、値下がりが1144銘柄、変わらずが121銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.009%
ユーロ円金先(22年3月限) 0.000 (変わらず)
安値─高値 0.000─0.000
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.009%になった。「週末要因はなくなったが、調達意欲の強い地合いが続いた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年3月限 151.97 (+0.07)
安値─高値 151.93─151.99
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.045% (-0.005)
安値─高値 0.045─0.045%
国債先物3月限は前営業日比7銭高の151円97銭と反発して取引を終えた。買いが先行したが、日米欧の中銀会合を控え様子見気分も強く、閑散だった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.045%。
<スワップ市場> 17時44分現在の気配
2年物 0.05─-0.05
3年物 0.05─-0.04
4年物 0.06─-0.03
5年物 0.06─-0.03
7年物 0.09─-0.01
10年物 0.14─0.04
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