- 2021/12/14 掲載
米上院、14日に債務上限引き上げ法案採決へ=民主上院トップ
議会は先週、上院の単純過半数での債務上限引き上げを可能にする別の法案を可決していた。与党民主党は上院議長を兼ねるハリス副大統領の票を入れて単純過半数の51票を持つ。
債務上限引き上げ法案は上院を通過後、下院でも14日中に採決が行われる見通しで、可決されればバイデン大統領の署名を経て成立するとみられる。
債務上限の実際の引き上げ幅は公表されていないが、2兆─3兆ドルの範囲内となる見込みで、財務省は少なくとも2022年11月の議会中間選挙まで支出を賄えるようになる。
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