- 2022/01/11 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 115.24/26 1.1339/43 130.72/76
NY午後5時 115.20/23 1.1324/28 130.46/50
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の115円前半。仲値にかけて実需のドル買い/円売りフローが流入したほか、日経平均のが下げ幅を縮小したことでドルは強含み115.38円まで上昇。ただ、その後は株安が重しとなり、円高基調となった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28222.48 -256.08 28380.90 28,089.49─28,473.47
TOPIX 1986.82 -8.86 1993.61 1,972.13─1,996.05
東証出来高(万株) 124677 東証売買代金(億円) 30073.20
東京株式市場で日経平均は3日続落した。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め早期化への思惑から米長期金利が上昇したことを受けて、ハイテク株など株価収益率(PER)の高いグロース(成長)株を中心に売りが優勢となった。
東証1部の騰落数は、値上がり960銘柄(43%)に対し、値下がりが1157銘柄(52%)、変わらずが68銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.014%
ユーロ円金先(22年3月限) 0.000 (変わらず)
安値─高値 0.000─0.000
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.014%になった。「積み最終日が接近する中、調達にめどがついた銀行勢の動きが一服してきた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年3月限 150.76 (-0.21)
安値─高値 150.71─151.04
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.150% (+0.020)
安値─高値 0.150─0.130%
国債先物中心限月3月限は前営業日比21銭安の150円76銭と6日続落して取引を終えた。押し目買いが入りプラス圏に浮上する場面もあったが、後場に入り軟化した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2.0bp上昇の0.150%。
<スワップ市場> 17時14分現在の気配
2年物 0.08─-0.01
3年物 0.09─-0.00
4年物 0.11─0.01
5年物 0.12─0.02
7年物 0.17─0.07
10年物 0.24─0.14
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