• 2022/01/19 掲載

豪消費者信頼感指数、1月は前月比2%低下 オミクロン懸念が重し

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
記事をお気に入りリストに登録することができます。
[シドニー 19日 ロイター] - ウエストパック銀行とメルボルン研究所が19日発表した1月のオーストラリア消費者信頼感指数は102.2と、前月比2.0%低下した。新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大を受けて医療が逼迫する中、国民の心理が冷え込み、祝日の多い月にもかかわらず消費や移動が控えられている。

昨年12月の同指数は前月比1.0%低下していた。

1月の指数は前年同月比4.5%低下。だが、依然として楽観的な見方が悲観論を上回った。

ウエストパックのチーフエコノミスト、ビル・エバンズ氏は、オミクロン株の急激な感染拡大を踏まえると、1月の指数低下は比較的緩やかだったと分析。ただ、調査期間の1月10─14日は感染者が急増している時期だったことが指数低下につながった可能性を指摘した。

調査の中で最も大きく低下したのが、今後1年間の経済見通しを示す指数で9.6%低下。今後5年の経済見通しを示す指数も6.1%低下した。

一方、1年前と比べた家計の状況を示す指数は7.5%上昇。貯蓄が増えたことが要因とみられる。ただ、今後1年間の家計見通しを示す指数は2.8%低下した。

主要な家財道具の購入意欲に関する指数は2.8%上昇。前月は大幅に低下していた。

関連タグ

あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます