- 2022/01/19 掲載
商船三井、宇徳とダイビルのTOB成立=収益源の多様化目指す
商船三井は19日、不動産事業のダイビルと港湾運送事業の宇徳に対するTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表した。買い付け予定数のうち18日までにダイビルは64%(3520万株)、宇徳は85%(1218万株)の応募があり、保有比率はそれぞれ82.6%と95.05%まで上昇。商船三井は、市況の影響に左右されやすい海運事業以外の収益源確保を目指す。
〔写真説明〕商船三井本社のロゴマーク=2020年9月、東京都港区(AFP時事)
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