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  • 2022/01/20

米シティ、エネルギー部門の融資先に異例の脱炭素目標

ロイター

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[ボストン 19日 ロイター] - 米金融大手シティグループは19日、融資ポートフォリオの温室効果ガス排出量削減目標に関する報告書を公表した。エネルギー部門に関して、他の金融機関とは異なり、生産量当たりの排出量を指す「原単位」ではなく「総量」の削減目標を設定した。

シティは報告書で、エネルギー部門の融資ポートフォリオの温室効果ガス排出総量を2030年までに20年比で29%減らす目標を掲げた。他の金融機関が採用している原単位の目標については、環境活動家の間で効果に批判的な見方もある。

ただ、シティは電力部門の融資先については、原単位で63%の排出量削減を目指すとした。

これについて同行の担当者は、総量ベースで世界の温室効果ガス排出を近い将来に減らす必要があるが、電力部門については、「世界経済は多くの側面で電動化が必要になるため、発電量を増やしながら脱炭素化する必要が生じる」と説明した。

シティは他の金融機関と同様、投融資ポートフォリオ全体で排出される温室効果ガスを2050年までに実質ゼロにする目標を掲げており、今回の報告書で詳細を示した。

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