- 2022/01/20 掲載
東京マーケット・サマリー(20日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 114.38/40 1.1358/62 129.93/97
前日のニューヨーク市場終盤 114.32/35 1.1341/44 129.66/70
午後5時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤とほぼ同水準の114円前半。きょうのドル/円は、 日経平均株価の値動きにつれて114円前半で一進一退となった。ただ、不安定な株価動向を見極めたいとの見方からドルの上値は重い。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27772.93 +305.70 27401.43 27,217.59─27,882.53
TOPIX 1938.53 +18.81 1916.58 1,908.07─1,945.60
東証出来高(万株) 128247 東証売買代金(億円) 31657.57
東京株式市場で日経平均株価は反発して取引を終えた。前日に790円安と急落した後で、自律反発狙いの買いが先行した。前場は金融政策や原油高を巡る警戒感でプラス圏とマイナス圏を行き来する荒い展開が続いたが、後場はプラス圏でしっかり。アジア株などの外部環境の改善が支えとなった。
東証1部の騰落数は、値上がりが1559銘柄(71%)、値下がりが539銘柄(24%)、変わらずが86銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.025
ユーロ円金先(22年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.025%になった。前営業日(マイナス0.026%)からほぼ横ばい。「地合いは前日と変わらず落ち着いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年3月限 150.84 (-0.08)
安値─高値 150.83─150.96
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.140% (+0.005)
安値─高値 0.140─0.135%
国債先物中心限月3月限は前営業日比8銭安の150円84銭と反落して取引を終えた。米金利上昇の一服で株が反発し、リスク選好度が回復する中、上値が重い展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.140%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.09─-0.00
3年物 0.11─0.01
4年物 0.13─0.03
5年物 0.14─0.04
7年物 0.18─0.08
10年物 0.25─0.15
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