- 2022/01/21 掲載
アムンディの中国ウエルス合弁、1年3カ月で110億ドル集める
合弁事業はアムンディが55%出資、残りは中国銀行が出資している。合弁事業の金融商品は全て中国銀行が販売している。
中国では、ブラックロック、シュローダー、UBSなどもウエルスマネジメント分野で過半出資の合弁事業設立に動いている。中国政府は2019年に初めてこうした合弁事業を認めた。
アムンディの大中華圏代表はロイターとのインタビューで「家計レベルで見ると、金融商品に投資されている資産は20%未満だ。預金や新たな所得が金融資産に大量に流入する可能性が残されている」と述べた。
昨年末時点で100以上の金融商品に700億元(110億ドル)が投資されているという。
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