- 2022/01/24 掲載
足利銀、群馬銀が連携協定=地域活性化で協力
足利銀行(宇都宮市)と群馬銀行(前橋市)は24日、地域活性化や顧客サービス向上に協力して取り組む連携協定を締結したと発表した。栃木、群馬両県の県境で営業エリアが重複する「両毛地区」を中心に両行の持つノウハウを活用し、地域経済の底上げにつなげる。
群馬県太田市や栃木県足利市など6市5町で構成する両毛地区は、自動車関連産業が集積し、一体的な経済圏をつくっている。協定では、企業の新型コロナウイルス対応や脱炭素化などを支援。環境・社会課題解決への融資拡大や、事業再生、企業の合併・買収(M&A)で協力する。
【時事通信社】 〔写真説明〕隣接・重複する営業エリアで、協力して地域活性化に取り組む連携協定を締結した足利銀の清水和幸頭取(左)と群馬銀の深井彰彦頭取=24日、群馬県桐生市
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