- 2022/01/25 掲載
商船三井など、商業運航コンテナ船の無人運航実証実験に成功
MEGURI2040の中でも、当コンソーシアムが取り組む無人運航船プロジェクトは、以下の2点が大きな特徴です。
(1)「内航コンテナ船」と「内航フェリー」という特徴の異なる2隻で実験を行い、両船型の相違点や共通点を明らかにすることで、汎用性のある技術開発に繋げること。
(2)係船作業の自動化を目指して、ドローンを用いた係船実験を行うこと。
2020年にMEGURI2040が開始されて以降、当コンソーシアムでは無人運航船の実現に向け、各種要素実験に取り組んできました。2021年10月には、MOLマリン&エンジニアリング株式会社が所有するシミュレーターを使用して安全検証を行った上で今回の実験に臨みました。
(註1) 2020年6月15日付プレスリリース「始動!自律化実現への実証航海~日本財団と無人運航船の実証実験にかかる技術開発助成契約を締結~」をご参照ください。(https://www.mol.co.jp/pr/2020/20036.html)
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