- 2022/01/28 掲載
東京メトロ、2路線延伸を申請=開業30年代半ば
東京メトロは28日、有楽町線と南北線の延伸に法律上必要な鉄道事業許可を斉藤鉄夫国土交通相に申請したと発表した。環境への影響を評価する調査などを実施した上で着工し、2030年代半ばの開業を目指す。
延伸により、東京臨海部のアクセス向上や混雑緩和が期待される。総建設費は約4000億円。有楽町線の豊洲―住吉間(約4.8キロ)と、南北線の白金高輪―品川間(約2.5キロ)を延伸する。同社株式を保有する国と東京都は、延伸にかかる費用を支援する方針。
【時事通信社】 〔写真説明〕東京メトロのロゴマーク
PR
PR
PR