- 2022/02/08 掲載
米下院、つなぎ予算を審議へ 3月11日までの支出を手当て
ロサ・デラウロ下院歳出委員長(民主党)は7日の声明で、つなぎ予算によって民主・共和両党の議員らが今年度の本予算について交渉する時間が確保できると指摘した。
下院で可決されれば、両党の勢力が拮抗する上院に送られる。定数100議席の上院では大半の法案可決の条件が賛成60票とされているため、超党派の協力が必要となる。
民主、共和両党は1兆5000億ドル規模とされる大型歳出法案を巡り対立が長引いており、成立のめどが立っていない。
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