• 2022/02/11 掲載

米ツイッター、第4四半期は期待外れ 広告収入など予想下回る

ロイター

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[10日 ロイター] - 米ツイッターが10日発表した2021年第4・四半期決算は、広告収入と利用者の伸びが市場予想を下回った。第1・四半期の売上高見通しも予想に届かず、音声チャットやニュースレターなど、新規利用者や広告主囲い込みに向けた新たな取り組みがなお結実していない兆候を示唆した。

ただ、23年末までに利用者3億15000万人、年間売上高75億ドルを目指す目標達成に向け「有意議な進展」を遂げているとした。また、利用者は今年、米国内外で加速する見通しとした。

第4・四半期の広告閲覧が可能な1日当たりの平均アクティブユーザー数(mDAU)は13%増の2億1700万人で、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の2億1850万人を下回った。前四半期の2億1100万人からは増加した。

広告収入は前年同月比22%増の14億1000万ドルで、アナリスト予想の14億3000万ドルには届かなかった。

アップルのプライバシー規約変更に伴う業績への影響は小幅にとどまったと明らかにした。

総売上高(データライセンス収入含む)は22%増の15億7000万ドルで、市場予想と一致した。

新たな40億ドル規模の自社株買い計画も発表した。

第1・四半期の総売上高は11億7000万─12億7000万ドルと予想。市場予想の中央値は12億6000万ドル。

22年通年の売上高は20%台前半から半ばの伸び率、総経費は20%台半ばの増加率になると予想した。

決算を受け、株価は一時約2.5%上昇した。

今回はパラグ・アグラワル氏の最高経営責任者(CEO)就任後初の四半期決算となる。創業者兼CEOだったジャック・ドーシー氏は昨年11月に退任した。

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