- 2022/02/14 掲載
メルク、コロナ薬の供給加速=3月までに計80万人分
米製薬大手メルクの日本法人は14日、新型コロナウイルス治療薬「モルヌピラビル」について、日本への供給を加速すると発表した。新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大に対応し、3月末までの政府への納入量を60万人分から80万人分に増やす。
メルクは昨年12月に20万人分、1月に5万人分を既に納入した。2月には22万人分、3月には33万人分を供給する。従来は1月には供給せず、2月と3月にそれぞれ20万人分を供給する予定だった。
【時事通信社】 〔写真説明〕米製薬大手メルクなどが開発した新型コロナウイルス感染症の飲み薬「モルヌピラビル」(MSD提供)
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