- 2022/02/17 掲載
エアバス、防衛部門の戦略見直しに着手=関係筋
防衛部門を巡る見直しは取締役が主導しているが、大幅な変更には独仏で政治面の支援が必要になる。
経営陣は安定した収益や政治的支援、研究開発資金へのアクセスを踏まえ、防衛部門を後押ししている。ただ、取締役会が防衛部門に関する戦略の最終決定権を持っている。
エアバスは2020年、相乗効果や安定性向上を踏まえ、航空宇宙企業として事業展開することを決定した。
ただ、関係筋によると、取締役会は、エアバスの各事業の定期的見直しの一環としてより踏み込んだ調査を行っている。
エアバスは取締役会の議論についてはコメントしないと述べた。
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