- 2022/02/17 掲載
米ウェイモ、自動運転トラック輸送でCHロビンソンと提携
C・H・ロビンソンのクリス・オブライエン最高商業責任者(CCO)は、提携によりウェイモの自動運転トラックの技術が最終的に展開される際、同社がいち早くユーザーになることができると述べた。
さらに、自動運転長距離トラックの開発は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前からドライバー不足などに悩まされていた運送業界にとって救済策だと説明した。
自動運転車を開発する企業は、トラックメーカーやトラック輸送を手掛ける企業などとの提携を模索しており、自動運転トラックの輸送サービスに参入する競争は激化している。
ウェイモは10年以上前から自動運転技術の開発を進めている。当初はロボタクシーの開発に注力していたが、2017年にウェイモ・ビアを立ち上げ、自動運転トラックや配送サービスの技術開発を行っている。
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