- 2022/02/19 掲載
米FRB幹部ら、株・暗号資産禁止=個人投資で新ルール
【ワシントン時事】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は18日、理事や幹部職員らの個人的な投資に関する新たな規制の導入を正式決定したと発表した。株式の個別銘柄を購入したり、暗号資産(仮想通貨)を保有したりすることを禁じる。配偶者も規制対象とし、5月1日から適用する。
FRBでは昨年、連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務める地区連邦準備銀行の総裁2人が金融商品や株式への活発な投資を問題視され、辞任。金融政策を担う当局者らの私的な行動を懸念する声が高まっていた。
【時事通信社】
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