• 2022/02/21 掲載

金国内価格、最高値更新=ウクライナ緊迫化で

時事通信社

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ウクライナ情勢の緊迫化を受け、有事に強いとされる金の国内価格が値上がりし、21日は先物、現物ともに過去最高値を更新した。株式などから資金を移す投資家の動きが広がったため。いずれも2020年8月以来、約1年半ぶりに最高値を塗り替えた。

大阪取引所の金先物は、取引の中心である12月決済物の1グラム当たりの価格が一時、7041円まで上昇した。これまでの最高値は20年8月7日に付けた7032円。

金の現物は金地金販売大手、田中貴金属工業(東京)の税込み小売価格が7790円となった。

世界的な物価の上昇傾向も、インフレに強い資産とみられている金の上昇要因だ。ウクライナ情勢の緊迫化で、原油・天然ガスをめぐりロシアからの供給不安が高まり、エネルギーを中心に物価上昇への懸念が強まっている。

このため、市場では「金は当面、買われやすい状況が続く」との見方が多い。

先物はその後、水準を下げた。米国とロシアの首脳会談開催で原則合意したと報じられ、緊張緩和につながるとの見方が出たことから、6977円で取引を終えた。

【時事通信社】

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