- 2022/02/24 掲載
東京株、2万6000円割れ=一時600円安、ウクライナ情勢悪化
24日の東京株式市場はウクライナ情勢の悪化を背景に売りが優勢となった。日経平均株価は午後の取引で一時、前営業日比600円超下落。2020年11月以来、約1年3カ月ぶりに2万6000円を割り込んだ。午後1時現在は566円07銭安の2万5883円54銭。
前日に米国株が下落し、東京市場でも朝から幅広い業種が値を下げる軟調な展開となった。昼休み中に、ロシアのプーチン大統領がウクライナへの「特殊作戦決行」を発表。午後に入るとリスク回避の動きが一段と強まり、日経平均は大きく下げ幅を広げた。
【時事通信社】 〔写真説明〕下落した日経平均株価を示す電光ボード=24日午後、東京都中央区
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