- 2022/03/11 掲載
ソフトバンクG、インドネシア首都移転計画への投資見送り
同社の広報担当者が明らかにした。「本プロジェクトへの出資は見送ったが、引き続きインドネシアへの投資は、ビジョンファンドの投資先などを通じて進めている」としている。
インドネシアのルフット・パンジャイタン調整相は2020年1月、首都移転計画に同社が最大400億ドルの投資を提言したと述べていた。当時、同社は具体的な投資額は提示していないとしていた。
ルフット氏の広報担当者からコメントは得られなかった。ブルームバーグは11日、同氏がインタビューで「孫氏に関する話はもうない。彼は外れた」と述べたと伝えている。
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