- 2022/03/25 掲載
NY円、122円台前半=6年3カ月ぶり円安水準
【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク外国為替市場では、米金融引き締め観測を背景に円を売ってドルを買う動きが加速し、円相場は1ドル=122円台前半に下落した。午後5時現在は122円32~42銭と、前日同時刻比1円21銭の大幅な円安・ドル高。2015年12月以来約6年3カ月ぶりの円安水準となった。
米連邦準備制度理事会(FRB)が5月の金融政策会合で0.5%の大幅利上げに踏み切るとの観測が出る中、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが進んだ。
【時事通信社】
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