- 2022/03/29 掲載
米連邦地裁、高速取引巡る投資家の訴え棄却 取引所勝訴
ロードアイランド州プロビデンス市のほか、マサチューセッツ州ボストンなどの年金基金を含む原告側は、NY証取、ナスダック、BATSグローバル・マーケッツなどがHFTに特別にデータフィードの拡張版を提供し、注文処理速度を高速化していたと主張。
地裁は、原告は証取の行動によって不利益を被ったことを証明できなかったとの判断を示した。
NYSEと親会社のインターコンチネンタル取引所(ICE)は裁判所の判断に満足しているとコメント。他の証取からコメントは得られていない。BATSは現在、CBOEグローバル・マーケッツの傘下にある。
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