- 2022/03/30 掲載
JDI、高性能ディスプレー技術開発=高精細、低消費電力化
ジャパンディスプレイは30日、第6世代量産ラインで従来比4倍の電解効果移動度を持つ酸化物半導体の薄膜トランジスタを実現する回路基板技術を開発したと発表した。ディスプレーの高精細化や低消費電力化を実現する技術で、開発中の次世代有機EL(OLED)と組み合わせ、ウエアラブルデバイスなどの新製品として2024年に量産を開始。25年度に約250億円、26年度に約500億円の連結売上高を目指す。
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