- 2022/03/31 掲載
ペトロチャイナ、21年純利益が14年以降で最高に
世界経済の回復でエネルギーの価格と消費が上向いた。20年の純利益は190億元だった。
22年の設備投資は2420億元と、21年の2512億元から減少する見通し。主に製油・化学部門とマーケティング部門で設備投資を減らす。
探査・生産部門の投資は、21年の1783億元から1812億元に拡大する。国内の主要盆地で生産を増やす計画だ。シェールガス、シェールオイルなどの探査にも力を入れる。
22年は原油を8億9860万バレル、天然ガスを4兆6251億立方メートル生産する計画。21年はそれぞれ8億8790万バレル、4兆4200億立方メートルだった。
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