- 2022/04/01 掲載
東芝買収検討の米ベイン、複数株主に連携打診=関係者
筆頭株主のエフィッシモは、株式公開買い付け(TOB)に応募することをベインとの間で確認したと開示している。
ベインが打診した株主の数は分かっていない。
エフィッシモは31日、関東財務局に変更届出書を提出し、ベインが東芝株をTOBした場合、保有株をすべて応募する方針だと明らかにした。
ベインはその後、「現時点で何ら決定した事実はない」とのコメントをホームページ上で発表。東芝の非公開化は解決すべき課題が多いとした上で、経営陣や日本政府、金融機関など利害関係者と慎重に対話を重ねる必要があるとした。
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