- 2022/04/18 掲載
テスラ非公開化巡るマスク氏の投稿、連邦地裁判事が「虚偽」と判断
提出書類によると、連邦地裁のチェン判事は今月1日、18年のマスク氏のツイートは「偽りかつミスリーディング」との認識を表明。連邦地裁側はマスク氏が内容は偽りだと知った上で投稿したとの見解を支持しているという。
ただこうした決定は連邦地裁の正式な記録には記されていない。
5月にはこの投資家グループがツイート後の株価乱高下のせいで被った損害の賠償を求めている訴訟の陪審員による審理が開かれる予定で、ツイートの内容が虚偽かどうかは重要な争点になるとみられる。
マスク氏およびテスラの弁護士は16日、マスク氏が18年にテスラの非公開化を検討し、そのための資金調達に従事していたのは事実だと改めて主張した。
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