- 2022/04/18 掲載
インターン情報、活用可能に=採用活動、政府に要請へ―経団連・大学
経団連は18日午前、採用や大学教育の在り方を大学側と話し合う産学協議会を開いた。採用活動前の「インターンシップ」(就業体験)で企業が得た学生の評価などの情報を自社の採用選考に活用できるようにすることを盛り込んだ報告書をまとめた。政府は情報を使用できないとの見解を示しており、協議会は見直しを求める。
協議会は経団連と国公私立大学のトップらで構成。情報の活用は、インターンに関する実務的な基準を設けて認証制度をつくった上で、2024年度以降に卒業・修了する大学生と大学院生を対象に始めたい考えだ。
【時事通信社】
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