- 2022/04/20 掲載
中国に政策余地、5.5%成長目標は達成可能=政府系エコノミスト
記者団に「金利や預金準備率(RRR)を引き下げる余地がまだあり、より積極的な財政政策の余地もある」と指摘。国内のインフレは依然として穏やかな見通しになっていると述べた。
ただ、中国と米国の間で政策の乖離(かいり)が生じれば、中国からの資本流出を助長することになるとも警告。また、米国の対ロシア制裁は貿易決済と外貨準備において人民元の受け入れを一部の国に促す可能性があり、中国は人民元の柔軟性と交換性を高めるべきだとした。
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