- 2022/04/26 掲載
英食料品価格、4月は10年強ぶり大幅上昇 DS好調=調査会社
英国の平均的な家庭では年間271ポンド(345ドル)の負担増になると推計した。
カンターの小売り・消費者部門トップ、フレイザー・マッケビット氏は「その多くは生活必需品で、家計が圧迫されても削減することが難しい」と指摘。「明確な価値への逃避が見られる」と述べた。
17日までの12週間で、アルディの売上高は前年同期比4.2%増加し、リドルは4.0%増となった。両社とも来客数は前年比100万人以上増えた。
その結果市場シェアはアルディが8.8%、リドルは6.6%と過去最高を記録した。
全体の食料品売上高は5.9%減少した。
国内4大食品スーパーのうち、シェアを伸ばしたのは最大手のテスコのみだった。売上高はテスコが4.8%減、セインズベリーは7.7%減、アズダは10.3%減、モリソンズは10.5%減だった。
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