- 2022/05/11 掲載
原油先物続落、EUのロシア産石油禁輸案巡る不透明感で
0002GMT(日本時間午前9時02分)時点で北海ブレント先物は0.86ドル(1.1%)安の1バレル=101.60ドル。米WTI先物は0.80ドル(0.8%)安の98.96ドル。
EU欧州委員会はロシア産原油禁輸案について次の行動が取れない状況。ハンガリーが反対姿勢を緩めておらず、他の加盟国も禁輸による経済への影響について懸念を表明している。
米リッターブッシュ・アンド・アソシエーツのジム・リッターブッシュ社長はリポートで「市場は原油価格がウクライナ戦争勃発直後の水準から一段高になる要因として、EUによるロシア産石油の完全禁輸に強く期待してきた」と指摘した。
*システムの都合で写真を削除し再送します。
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