- 2022/05/12 掲載
街角景気、4月は前月比2.6ポイント上昇 判断「持ち直しの動き」で据え置き
現状判断DIの上昇は2カ月連続。家計動向関連DIが2.8ポイント、企業動向関連DIが1.9ポイント、雇用動向関連DIが3.1ポイントそれぞれ上昇した。
先行き判断DIは前月から0.2ポイント上昇の50.3だった。3カ月連続の上昇。内閣府は先行きについて「感染症の動向への懸念が和らぐ中、持ち直しの期待がある一方、ウクライナ情勢による影響も含め、コスト上昇等に対する懸念がみられる」とした。
調査期間は4月25日から30日。新型コロナ対策の「まん延防止等重点措置」は3月21日の期限をもって全面解除されている。一方、原油や原材料の価格上昇を受け、食品や日用品の値上がりが意識される環境だった。
*内容を追加しました。
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