- 2022/05/13 掲載
来春大卒内定率、58.4%=1日時点、過去最高―リクルート
リクルート(東京)は13日、2023年春卒業予定の大学生について、今月1日時点の就職内定率が58.4%だったと発表した。コロナ下でも企業の採用意欲は強まっており、前年同時点から7.1ポイント上昇。政府が順守を求める「就活ルール」で広報活動の開始が3月1日からになった16年春卒以降で過去最高だった。
内定取得者のうち48.9%が就活を継続。就活ルールに沿って6月1日から採用活動を始める大手企業の選考に向け、続けているもようだ。
一方、内定辞退率は39.3%で3.1ポイント上昇した。優秀な学生獲得のため、選考活動を前倒しする企業が多い一方、内定を辞退する大学生も増えている。
【時事通信社】
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