- 2022/05/26 掲載
0.5%連続利上げ「大半」支持=インフレ抑制重視―米FRB
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は25日、今月3、4両日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。「大半の参加者」が今後2会合で0.5%の利上げが適切である公算が大きいと指摘。インフレ抑制へ、6月と7月に連続して通常の倍となる大幅な利上げを支持したことが分かった。
FRBは5月の会合で22年ぶりとなる0.5%の利上げを決定。新型コロナウイルス危機を受けて導入した量的金融緩和策で膨張した保有資産の縮小も決め、引き締めに取り組む姿勢を鮮明にした。
【時事通信社】
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