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  • 2022/05/28

米FRB保有資産、MBSなど含み損3300億ドルに 第1四半期

ロイター

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[ワシントン 27日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が3月末時点で保有する米国債と住宅ローン担保証券に3300億ドルの含み損を抱えていたことが、新たに公開された資料で分かった。

それによると、FRBが第1・四半期に財務省に納付した資金は322億ドルだった。

一方、新型コロナウイルス禍に市場安定化へ実施した資産購入で膨れ上がった8兆5000億ドルのポートフォリオを巡っては、その損失がFRBにとって難しい政治課題になる可能性もある。

銀行政策研究所のチーフエコノミスト、ビル・ネルソン氏によると、昨年末までの資産上昇分を調整するとFRBの含み損は4580億ドルまで拡大するという。

FRBはこれまでの政策を転換し、特に住宅ローン担保証券(MBS)を縮小しようとしている。もし売却を加速しようとすれば、含み損を実際の損失として計上する必要が出てくる。

第1・四半期のデータによると、FRBが購入した2兆7700億ドルのMBSは3月末時点で2兆6060億ドルの価値に減少した。住宅ローン金利は現在さらに上昇しており、市場金利上昇につれ損失も深まっている。

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