- 2022/06/03 掲載
テスラCEOの出社通達、豪富豪が批判 「1950年代のよう」
マスク氏は5月31日夜に従業員宛てにメールを送り、週最低40時間の出社を要請し、従わなければ「退職したと見なす」とし、ほぼ強制的に職場復帰を義務付けた。
プロジェクト管理のソフトウエアを手掛けるアトラシアンのファークワー氏はツイッターへの投稿で、マスク氏の通達は「1950年代のもののようだ」と冷笑し、アトラシアンの「どこでも働ける」勤務体系が「継続的な成長の鍵だ」と述べた。
「われわれは、アトラシアンを26年度までに2万5000人の従業員を抱える企業に成長させることを目指している」とし、「テスラ社員で(弊社で働くことに)興味がある人はいますか」という投稿で締めくくった。
これに対してマスク氏は「この一連の投稿は、なぜ景気後退(リセッション)が重要な経済浄化機能を果たすのかということを説明している」と投稿した。
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