- 2022/06/03 掲載
独政府、新興企業育成に向け300億ユーロ投資へ
計画によると、2030年にかけて100億ユーロ(107億5000万ドル)の新たな公的資金により、新興企業の資金調達を強化する。
ドイツをベンチャーキャピタルの拠点とするために、民間資本と公的資金を合わせて最大300億ユーロを活用したいとしている。
政府は売上税を免除することでベンチャーキャピタルを呼び込むことを目指す。また公的・民間年金制度によるベンチャーキャピタルのファンドへの最低投資枠を設ける考え。
「新興企業は経済のダイナミズムと再生の原動力であり、経済のさらなる発展と長期的な競争力にとって重要だ」と指摘した。
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