- 2022/06/07 掲載
東京株、2万8000円回復=円安好感、輸出株に買い
7日午前の東京株式市場は、外国為替市場で1ドル=132円台まで円安が進んだことを受けて輸出関連株などが買われ、続伸した。日経平均株価は取引時間中としては3月31日以来、約2カ月ぶりに2万8000円を回復した。午前の終値は前日比115円26銭高の2万8031円15銭。
円安を受けて自動車株や電子部品株、機械株が上昇し、日経平均を押し上げた。市場関係者は「原材料高が業績の重しとなっている輸出企業にとって、一段の円安進行は好材料」(国内証券)と指摘した。
【時事通信社】
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