- 2022/06/07 掲載
東京マーケット・サマリー(7日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 132.76/78 1.0686/90 141.88/92
NY午後5時 131.87/89 1.0694/96 141.05/09
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の132円後半。米金利の上昇を背景に一時133.00円まで上値を伸ばし、2002年4月以来20年2カ月ぶり高値を更新した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27943.95 +28.06 27984.79 27,863.38─28,094.73
TOPIX 1947.03 +7.92 1946.59 1,943.79─1,956.10
東証出来高(万株) 117458 東証売買代金(億円) 26762.17
東京株式市場で日経平均は、前営業日比28円06銭高の2万7943円95銭と、小幅続伸して取引を終えた。3日続伸となる。約20年ぶりのドル高/円安を受けて、輸出関連株などが物色された。心理的節目の2万8000円を一時回復したが、買い一巡後は利益確定や戻り待ちの売りが上値を抑えた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1031銘柄(56%)、値下がりは728銘柄(39%)、変わらずは79銘柄(4%)だった
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.045
ユーロ円金先(22年6月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.045%になった。前営業日(マイナス0.043%)をやや下回った。「調達意欲が依然弱い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年6月限 149.51 (-0.19)
安値─高値 149.43─149.59
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.245% (+0.005)
国債先物中心限月6月限は前営業日比19銭安の149円51銭と続落して取引を終えた。米積極利上げ懸念が強まる中、売りが優勢な展開が続いた。新発10年国債は出合いがみられなかった。引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.245%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.12─0.02
3年物 0.15─0.05
4年物 0.18─0.08
5年物 0.22─0.12
7年物 0.32─0.22
10年物 0.45─0.35
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