- 2022/06/15 掲載
東京でも円安継続=金利差拡大で売り
15日午前の東京外国為替市場でも、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となり、円安が継続している。円相場は一時1ドル=135円台前半まで下落し、1998年10月以来、約24年ぶりの円安。午前9時現在は135円27~27銭と前日比85銭の円安・ドル高。
米連邦準備制度理事会(FRB)が、インフレ抑制のため利上げ幅を拡大させるとの観測が広がり、米長期金利が上昇。大規模金融緩和策を堅持する日銀との金融政策の違いが際立ち、海外市場で円安が進んだ流れを受け継いだ。
【時事通信社】
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